STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)のタレントを応援しているファンの方は、野外ライブに慣れていない人が多いのではと思います。
ときどき野外が会場となりますし、最近はフェスの出演も増えましたが、やはり屋内が主流。
初めてや久々の野外ライブに向けて、何を準備したらいいのか悩んでいる人もいることでしょう。
この記事では、これまで国立競技場や横浜スタジアムなどのライブに何度も参戦した筆者の経験を交えつつ、野外ライブで必要な持ち物について、まとめてご紹介します。
>>通常のライブの「持ち物リスト」はこちらをご覧ください↓↓
【日傘】
会場の行き帰りに必要。会場での使用がNGの場合はルールに従いましょう。
【帽子】
日傘が使えない場所で、頭頂部に直接日光が当たるのを防ぎます。
【ハンディ扇風機】
冷却プレート付きがおすすめ。
自宅やホテルで出発直前まで充電を。
【うちわ・扇子】
ハンディ扇風機の音が気になるときなど、使いにくい状況のときに助かります。
【首に巻く保冷剤】
あらかじめ冷凍して首に巻いておくと、ひんやり。
時間がたつと温まってきますが、一時的に十分な涼がとれます。
【冷やしタオル】
軽量で使い捨てできるタイプは、荷物を減らしたい人にうれしいですね。
【保冷剤】
スーパーなどでもらえる保冷剤をタオル地のハンカチなどで巻いて手に持っているだけでも涼しい。
【冷感スプレー】
スプレーすると、冷感に包まれます。
【ファン付きクールウェア】
常に涼しい風を浴びることができ、快適です。
【水分】
ペットボトルの水以外はNGという会場もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
冷凍しておくと、保冷剤にもなります。
ただし、冷凍しすぎると、飲みたいときに溶けていないこともあるので注意。
【塩分】
塩味や梅味のアメがお手頃です。
【保冷バッグ・防水バッグ】
冷えたペットボトル水が温まらないように入れておきます。
【タオル】
吸水力のあるタオルを選びましょう。
タオル地のハンカチもいいですね。
【汗ふきシート】
荷物を減らしたい人には、軽量で使い捨てできるタイプがおすすめ。
【顔汗シート】
顔を流れる汗に素早く対応するのに便利です。
【汗の消臭スプレー・制汗剤】
ライブ会場にはたくさんの人が集まるので、においが気になることがあります。
お互い気をつけたいですね。
【化粧崩れ防止スプレー】
推しに会うのに、汗でメイクが崩れては大変。
スプレーでしっかりキープしたい。
【防水バッグ】
使用後のタオル入れを用意していなくて困りがち。
汗を拭いたあとのタオルやハンカチはジップロックなどに入れましょう。
【日焼け止め】
屋外で塗り直すには、直接塗れるスティックタイプが便利です。
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【アームカバー】
手の甲も日焼けしがちなので、しっかり覆うタイプを選びましょう。
着心地の良いものがいいですね。
【サングラス】
会場の席によっては、開演前に西日がまぶしいことがあります。
UVカットの、おしゃれなサングラスをかけて目を守りましょう。
【日よけ帽子】
席によっては、日差しを浴びてしまいます。
数年後にシミに悩むことになりかねず、油断大敵です。
日が落ちると、急に冷え込むこともあります。
日中の暑さ対策だけでなく、冷え込み対策も準備しておくと安心です。
【上着・羽織り物】
薄手のカーディガンやパーカーなどが助けになります。
【ショール】
大判の軽いショールがあると、首に巻いたり、肩にかけたり重宝します。
ライブ後に行く飲食店での冷房対策にも。
【レインコート・ポンチョ】
100円ショップのレインコートもアリですが、商品によっては丈が短く、脚が濡れてしまうこともあります。
コンパクトかつ、くるぶしあたりまで覆うものがおすすめ。
顔が濡れてしまわないよう、頭の部分が深めのものを。
【雨用の帽子】
ツバが透明だと見やすい。
ツバが大きなタイプは周りの人の視界をさえぎることもあるので注意。
コンパクトに折りたためるものがいいですね。
強風を伴う場合は、あごひも付きなら万全。
【大きめのタオル】
レインコートを着ていても、ずっと外にいると、それなりに濡れます。
退場後は急いでタオルで拭きましょう。
【席を拭くためのタオル】
入場時にすでに雨が降り続いていた場合、席に雨水がたまっていることがあります。
使い古しのタオルで拭いて捨てるなら、惜しくないですね。
【着替え】
大雨の場合や、汗かきの人は必要に応じて下着やTシャツなどの着替えを。
雨のときは、退場後にソックスを履き替えるだけでも救われます。
【ポリ袋】
大中小のサイズで数枚あると安心です。
大きめのポリ袋は荷物を入れて地面に置く際に使います。
着替えた衣類や、濡れたタオル、折りたたみ傘を入れることもできます。
小さめのポリ袋はゴミ入れや、友人たちと何かを分けたときなど、さまざまな用途に役立ちます。
【チャック付きの小袋】
ジップロックなどのチャックが付いた袋があると、スマホや小物を入れておけます。
発券した紙チケットもすぐに袋に入れておきましょう。
雨に濡れると、席番号がにじんで見えなくなることがあります。
【防水エコバッグ】
ポリ袋と同様、防水タイプで大きめのエコバッグは濡れたものをさっと入れるのに便利。
【クリップや洗濯ばさみ】
レインコートの裾までボタンがついていない場合、裾をクリップではさむと、脚が濡れにくくなります。
レインコートの頭の先につけておくと、重りになり、後ろに脱げそうになるのを防げます。
髪留めでもいいですね。
【ヘアゴム】
レインコートのそでが大きく開いていると、雨が入ってきます。
レインコートの上から、手首にヘアゴムをつけておくと、防げます。
【虫除けスプレー・リング】
野外には虫がつきもの。
あらかじめスプレーしておくと安心です。
【かゆみどめ】
虫に刺されてしまったら、掻くのを我慢。
貼るタイプが便利です。
筆者は、雨天のライブで痛い経験をしたことがあります。
あらかじめ大きなポリ袋に荷物を入れていたので、雨が激しくなっても大丈夫だと思い、ステージに釘付けになっていました。
終了時にようやく確認したところ、ポリ袋の口が開いており、雨が入り放題になっていました。
持ち上げると、袋の中に雨水がたまっており、荷物はその中。
携帯電話も手帳も何もかも、手荷物はすべてぐっしょり濡れてしまいました。
ありがたいことに携帯電話は無事でしたが、バッグは乾かしてもシワシワになり、元に戻りませんでした。
ライブに夢中になると、途中で荷物を確認することができません。
荷物を入れたあと、ポリ袋の口をしっかり縛りましょう
かつて、嵐の国立競技場ライブはよく雨に見舞われました。
最初は降っていなくても、途中や最後の挨拶で降ることがあるので、嵐ファンは雨への備えが万端でした。
急に雨が降り始めたとき、会場全体が慌てることなく静かにサッとレインコート姿になり、その早着替えぶりに感動したことがあります。
雨が降り出してから、鞄の中のレインコートをごそごそ探すのは避けたいですね。
ライブが見られなくなって、もったいないです。
ライブの途中で雨が降る気配があるときは、レインコートやポンチョをイスの上に、すぐ着られる状態で置いておきましょう
台風が遠い場所から接近中、スタジアムに強風が吹いているライブに参戦したことがあります。
とにかく髪の毛が風に吹かれて乱れ、視界を遮ってきます。
台風のケースはあまりないと思いますが、会場によっては風が強い日もありそうです。
風が強い会場に行くときは、あらかじめ髪の毛をまとめていく。
または、すぐにまとめられるよう、ヘアゴムを持参しましょう
野外は当然ながら、屋内よりも厳しい環境でライブを見ることになります。
でも、次第に日が沈んでいく時間の野外ライブは美しく、感動的です。
後悔しないよう、できるだけ準備をして楽しみたいですね