【推し活】ライブが決まったら、即これを準備!ホテルや飛行機、新幹線手配の注意点は

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ライブツアーの開催が発表されてワクワク。
どの公演を申し込むか考えて、当選祈願して、と気がはやりがちですが、ひとまず落ち着きましょう。

もっとも最初にするべきは何なのでしょうか?

当落発表があってから準備を始めたのでは遅いんです。

この記事では、筆者の体験やXなどでの情報をもとに、ツアー発表の直後にすべき準備についてご紹介します。


ホテルの予約

なぜホテルの予約を急ぐのか

ツアーの日程が発表されたら即やるべきは、ホテルの予約です。

特に地方都市はホテルの数がそもそも少なく、最悪の場合、チケットが当たったのに宿泊する場所がないということになってしまいます。

ライブの開催日は夏休みやゴールデンウィーク、土日祝日が多いので、そもそもホテルは混み合っています。
最近は外国人観光客も多いので、争奪戦は以前よりシビア。

東京、大阪、名古屋、福岡、札幌といった都市部でも油断大敵です。
交通の便の良いホテルが満室で、会場から遠く離れたホテルしか空いてない、なんてことになりかねません。

ホテル予約の具体例

たとえば、ツアー会場が、北海道、宮城、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡だったとします。

発表直後、まず最初に宮城と広島のホテルを予約しておきます。
ほかの都市と比べるとホテルが少ないためです。

その後、落ち着いて、どの会場を申し込むか検討に入ります。
推し仲間とやりとりして対象を絞っていくなかで、宮城と広島を申し込まなかったときは、速やかにキャンセルします。

都市部のホテルは、申し込みをすることが決まってからの予約でも、比較的大丈夫なことが多いです。

ホテル予約後の注意点

落選してもキャンセルを早まらないことが大事です。

というのは、落選しても、開催日の前に復活当選や制作開放席の申し込み案内が届くことがあるからです。

先日もXで、「制作開放のメールが来たけど、落選したときにホテルの予約をキャンセルしちゃったよー」という投稿を見ました。

もちろん、残念ながら朗報が届かなかったら、速やかにキャンセルしましょう。

※キャンセル料がいつからかかるのか、キャンセルポリシーの確認は必須

スマホのカレンダーキャンセル料がかかり始める日の前日を登録しておくと安心です

飛行機や新幹線の予約

飛行機の予約は早く

飛行機や新幹線が確保できないと、チケットが当たったのに会場に行けないということになります。

ホテルと同様、夏休みや土日祝日は混み合っていますし、外国人観光客が増えて、予約が取りづらくなっています。

飛行機の予約開始は航空会社によって異なりますが、半年ほど前から予約できる席もあります。
ツアー発表時にはすでに予約できるケースが多いと思いますので、できるだけ早めに予約しましょう。

発表から開催日が近い場合、当落発表前に予約するかどうか悩むところです。

落選してキャンセルしたら、払戻手数料や取消手数料がかかり、家計に痛い。
しかし、結果の発表を待っていたら満席になってしまうこともあります。
キャンセル料は推し活の「必要経費」と考え、あらかじめ予約しておいたほうが安心ではあります。

とはいえ、無理は禁物です。
もちろん、手数料を払いたくないという人は、当選がわかってから予約しましょう。
ただし、直前だと満席の可能性もありますし、割高の席や早朝・夜の便しか取れない可能性もあります。

新幹線の予約は乗車日の1カ月前

通常は、乗車日の1カ月前の午前10時からです。

たとえば、8月1日の乗車を予定している場合、7月1日の午前10時から予約できることになります。

予約せず自由席でもいいのですが、前述のとおり、夏休みや土日祝日は大変な混みようです。
やはり、推しに会うには、落ち着いて座って、体調を整えて会場に向かうのがいいでしょう。

新幹線を降りてから在来線やバスに乗り換え、歩いて会場に向かうこともありますし、ライブ中の2~3時間、立ったまま盛り上がるには、体力を温存しておきたいところです。

また、帰りに自由席に座れず、混雑のなか重い荷物を持って立って過ごすことになると、せっかくの楽しい気持ちが半減してしまうかも。

できれば復路も指定席で、気持ちよく帰りたいですね。
復路の出発時刻は、ライブ終了から余裕を持って見積もりましょう。
規制退場で1時間ほど会場に足止めされることもあります。

うちわ作りも早めに

ライブの直前にあわててうちわを作り、不本意な出来のものをもっていくことにならないよう、早めに手をつけることが大切です。

以前は、ハンズで画用紙やカッティングシートをそろえる必要がありましたが、今はダイソーやセリアなどの100円ショップで手に入るようになりました。

しかし、近所に100円ショップがない、近所のショップは品揃えが少ないといった場合、遠くまで出かけたり、何店かハシゴしたりすることになります。

作成にかかる時間だけでなく、材料の準備にかかる時間も考えましょう

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ルルリボン

推し活歴は40年以上。 仕事のかたわら、ライブや舞台、握手会など全国の数々の現場に足を運んできました。 今も現役活動中です。 また、メディア企業で働いた実績があり、業界に関して多少の知識も持っています。 このブログでは、長年の経験を生かし、推し活情報を配信しています。