【台湾】なにわ男子・藤原丈一郎とトラジャ・七五三掛龍也が行った幻想的な九份をご紹介

なにわ男子の藤原丈一郎くんとTravis Japan（トラビス・ジャパン、トラジャ）の七五三掛龍也くんがバラエティー番組「世界シン定番メシ～これ100％日本人が好きなヤツ～」（フジテレビ系）で台湾ロケを行い、食べ歩きをしていました。

そのなかで訪れたのが九份（九分／きゅうふん）です。

映画「千と千尋の神隠し」の世界を思わせる幻想的な景色が有名で、人気の観光スポットです。

Snow Manのあべちゃんこと阿部亮平くんも、九份でお茶したことをｗｅｂブログで報告していましたね。

どんな場所で、どうやって行けばいいのでしょうか。
この記事では、筆者の体験のほか公式やＸなどでの情報をもとに、九份についてご紹介しています。

まずは、簡単なプロフィールからです。

藤原丈一郎くんのプロフィール

なにわ男子の最年長・丈くんは行動派の旅行好き。
ひとりで突然オーストラリアに行ったこともありましたね

七五三掛は珍しい名字ですが、本名です。
しめちゃんは、あざとキャラで低音イケボ、ダンスはキレキレで、そのギャップが沼

台湾北部の新北市にあり、19世紀末に金鉱の町として栄えました。
閉山して一時は人口が減り、衰退しましたが、映画「非情城市」（1989年）の舞台になったことで再び注目されるようになります。

次第に観光地として整備され、茶藝館や露店、土産物店が増え、赤い提灯のレトロな雰囲気が人気を集めるように。
今では多くの観光客が訪れるスポットとなりました。

1）電車＋タクシーｏｒバス
台北駅から台鐵東部幹線で瑞芳駅へ。タクシーｏｒバスに乗り換え、九份老街のバス停へ。
電車は40～60分、その後のタクシーは約15分、バスは約20分。
電車でゆっくり景色を楽しみながら移動できる。

2）タクシー
台北駅から九份老街のバス停付近まで約60分。
ラクに移動できるが割高。
渋滞に巻き込まれると、時間も料金もかかってしまう。

3）直行バス
・ＭＲＴの忠孝復興駅から基隆客運バスで70～90分。
・ＭＲＴの西門駅から台北客運バスで40～60分
乗り換えなくていいのがメリット。
渋滞に巻き込まれると、時間がかかってしまう。
混み合っているときは座れないことも。

4）オプショナルツアー
時間帯が日中や夕方、夜と数種類あり、台湾茶体験付きなども選べる。
割高ではあるが、ガイドの運転で専用車に乗って往復できるので、慣れない場所の乗り換えで迷うこともない。

自力で行くと迷って時間がかかりそうだし、茶藝館の予約をしていなくて待つのは避けたかったので、オプショナルツアーを申し込んで、九份に行きました。
ガイドさんがいて安心でしたし、台湾や九份の現地情報を教えてもらうこともでき、頼んでよかったです。

悩んだのはどちらの茶藝館にするか。

映画「千と千尋の神隠し」のノスタルジックな世界観を体現する阿妹茶楼。
その景色が見られる海悦楼茶坊。

結局、阿妹茶楼の外観をじっくり見ながらお茶をしたいと思い、海悦楼茶坊にしました。

予約していたので、スムーズに入ることができ、テラス席でゆっくり台湾茶を飲みながら、夢のような夜景を堪能できました。

赤い提灯が連なる狭い路地や階段も見ごたえ十分でした。

九份は山間部にあり、1年の3分の2は雨が降ります。
路地や階段が滑りやすいので、カッパの持参がおすすめです

※訪問の際は最新の情報をご確認ください