【なにわ男子】映画「室町無頼」いつ公開?長尾謙杜はどんな役?キャストや原作は?

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なにわ男子の最年少、かわいいポジションの長尾謙杜(けんと)くん。

話題作への出演が続き、役者として成長中。
2025年1月公開の映画「室町無頼」にも、重要な役どころで出演しています。

この記事では、「室町無頼」と長尾くんについて、筆者が見聞きした体験のほか、公式サイトやSNSでの情報をまとめてご紹介します。

まずは簡単なプロフィールから。

長尾くんのプロフィール

名前の読み方 ながおけんと
生年月日 2002年8月15日
血液型 B型
出身地 大阪府
入所日 2014年11月23日
メンバーカラー 黄

■なにわ男子
結成日 2018年10月6日
デビュー日 2021年11月12日
デビュー曲 初心LOVE


映画「室町無頼」

公開 2025年1月17日
原作 垣根涼介さんの史実に基づく歴史小説「室町無頼」(新潮文庫)
監督 入江悠さん

無頼どもの物語

■室町時代
1336年に足利尊氏が京都の室町に幕府を開いてから、1573年に足利義昭が追放されるまでの約240年間。
1467年に応仁の乱が始まる
■無頼
無法な行いをすること。無法な行いをする人

舞台は室町時代。
応仁の乱が起こる直前の京(みやこ)は、大飢饉と疫病で混沌としていたそうです。

そこに現れた「無頼ども」が、巨大な権力に戦いを挑み、自らの力で時代を切り開いていきます。

日本史上、初めて武士階級として一揆を起こした蓮田兵衛(はすだひょうえ)と、彼の元に集結したアウトローたちによるアクションエンタテインメントと聞くと、ワクワクしますね。

■史実?
主要な登場人物である蓮田兵衛、骨皮道賢(ほねかわどうけん)らはいずれも実在の人物。
しかし、史料は少なく、彼らの実像については不明な点が多い



キャスト

蓮田兵衛(はすだひょうえ)・・・大泉洋さん
骨皮道賢(ほねかわどうけん)・・・堤真一さん
芳王子(ほおうじ)・・・松本若菜さん
名和好臣(なわよしおみ)・・・北村一輝さん
唐崎の老人・・・柄本明さん

長尾くんの役どころ

長尾くんは、才蔵(さいぞう)を演じています

武術の才能を秘めながらも、天涯孤独で夢も希望もない日々を送っているという設定。

しかし、兵衛に出会い、地獄さながらの修業を経て、「六尺棒」の超人的な棒術を身につけるとか。

そして、兵衛が巨大な権力に向けて大暴動を仕掛けたとき、その一員として戦いへーー。

「地獄さながらの修業」とか「超人的な棒術」とか、気になるワードがたくさん。
長尾くん、いったいどんな姿を見せてくれるのでしょうか

撮影エピソード

製作発表会見が2024年2月11日に行われました。
2023年12月にクランクアップしたばかりだったそうです。

長尾くんが撮影のエピソードを語っています。

【爆発シーン】

(爆発を背にして)坂道を登るシーンで、「もし背後の爆発音が聞こえなさそうでしたら、スタッフのほうから手を振って合図をするので」と言われたのですが、始まってみたら、今まで感じたことがないほどの大爆発

【6尺の棒】

「刀を振る系かな?」と思っていたら、棒を使うと。
いざ練習をしたら、棒が6尺(約1.8m)もあるので、長くて使いづらくて

「初日は100本振ろうか」と言われたのですが、いろんな振り方があったので全部で500本くらい振りました

1尺=約30.3㎝

【ふんどし姿】

大泉さんが「かわいそうに、ふんどし一丁で延々と稽古させられてね」と話すと、

この映画の3分の1くらいはふんどし姿です

【大泉さんのぼやき】

長尾くんのアクションが本当にすごい!
この映画、長尾くんの成長の物語です。
東映は「大泉さんが主演で……」って言いますけど、実際には長尾くんの映画で、途中からだんだん腹立ってきて(笑)

主な出演作品

大河ドラマ「どうする家康」

「どうする家康」(NHK、2023年1月8日~12月17日)で大河ドラマ初出演

松本潤さん演じる徳川家康の異父弟・久松源三郎勝俊(ひさまつげんざぶろうかつとし)役で、第16回(2023年4月30日)に登場。

人質にとられた先で、健気に殿を思う役を、泥だらけになって好演しました。


映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」

「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品「岸辺露伴は動かない」のエピソードを原作とした作品。
2023年5月26日に公開されました。

長尾くんは、高橋一生さん演じる露伴(ろはん)の青年期の役。

デビュー間もない漫画家としての葛藤や、謎の多い奈々瀬(木村文乃さん)との印象的な出会い、若き露伴の繊細な一面を丁寧に演じています。


長尾くんはいつも元気でハツラツしているけれど、撮影現場ならではの苦労もあるはず。
特に「室町無頼」は過酷だったのではないでしょうか。
着実に芝居の幅を広げていて、頼もしいです

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