【SUPER EIGHT】横山裕の波瀾万丈な人生と家族の絆、入所のきっかけなどプロフィール

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関西弁で素朴な人柄が人気のSUPER EIGHT(スーパーエイト)・横山裕くん。

SUPER EIGHTとしてはCDデビュー20周年を超え、ソロでは全国ライブツアーを開催。
ドラマやバラエティー番組にもひっぱりだこで、充実の活動ぶりです。

面倒をみてきた関西の後輩たちから親しまれ、すっかり頼れる兄貴に。

一方、明るい姿の裏に、家族の涙の物語もあります。

この記事では、筆者が見聞きしたことやSNSの情報などから、横山くんの家族との絆を含めたプロフィールをご紹介します。

横山裕のプロフィール

SUPER EIGHTのメンバー

横山くんは、アイドルグループ・SUPER EIGHTのメンバーです。
関西発のグループで、Jr.時代からCDデビューにかけては東京のグループと格差があり、苦労を重ねました。

結成日 : 2002年12月18日に「関ジャニ8」(カンジャニエイト)結成
デビュー日 : 「関ジャニ∞」として2004年8月25日に関西地区限定シングル「浪花いろは節」でデビューし、9月22日に全国デビュー
レーベル : INFINITY RECORDS←インペリアルレコード←テイチクレコード
改名 : 2024年2月4日、SUPER EIGHTに

メンバーの変遷
CDデビュー当時のメンバーは8人。
2006年12月31日に内博貴さんがグループ脱退。
2018年7月9日に渋谷すばるさんがグループ活動を終了して12月30日に事務所を退所。2019年9月3日に錦戸亮さんがグループ活動を終了して9月30日に退所

基本情報

名前の読み方 よこやまゆう
愛称 ヨコ
本名 横山侯隆(きみたか)
生年月日 1981年5月9日
血液型 O型
出身地 大阪市
入所日 1996年12月25日
メンバーカラー 黒
担当 パーカッション、トランペット、ギター

横山裕の入所のきっかけ

「×」から合格

中学3年生のとき、横山くんの同級生にジャニーズJr.がいました。
友人たちと「俺らも入れるんちゃう?」と履歴書を書きましたが、送り先が分からず放置。

横山くんの母親が「うちの子のほうがかっこええ」と勝手に履歴書を送り、書類審査を通過します。

母親に勧められてオーディションに行ったものの、前日は夜中まで遊んでおり、遅刻したうえ、踊らず座っているだけ。
審査員の滝沢秀明さんは評価表に「×」をつけていました。

そのまま不合格になるところでしたが、帰りのトイレで当時の社長に遭遇。
舞台観劇に誘われ、「合格」となります。

当時、家庭は経済的に厳しく、母親が仕事を掛け持ち。
事務所に入ったのは、家計の助けになれば、との思いもあったといいます。

芸名の由来

同事務所で珍しく芸名がついたのは、本名の「侯隆」が漢字も読み方も難しかったからです。

入所まもなくは本名で雑誌に出たり、グッズうちわが発売されたりしましたが、ある日、社長に「ユーは今日から裕だよ」と言われ、芸名になりました。

当時の社長はたくさんのJr.の名前を覚えるのが苦手だったらしく、たいていの人に「ユー」と呼びかけていました。
その呼びかけがそのまま芸名になったと言えます。

横山裕の同期

横山くんと同じ1996年12月25日に入所したのは、同じSUPER EIGHTの村上信五くんです。

2人は、関西ジャニーズJr.時代をともに過ごし、同じグループでデビューを果し、その後のメンバーの相次ぐ脱退、グループの存続の危機を乗り越えてきました。

同じ1996年に入所したのは、
嵐・松本潤くん(5月17日)
嵐・二宮和也くん(6月19日)
嵐・相葉雅紀くん(8月15日)
SUPER EIGHT・丸山隆平くん(9月22日)

横山裕の主な歩み

1996年12月25日 入所
1998年4月 「ドンウォリー!」(フジテレビ系)でテレビドラマ初出演/初出演の映画「新宿少年探偵団」で相葉雅紀くん、松本潤くんとトリプル主演
2002年12月18日 「関ジャニ8」のメンバーに
2004年8月25日 「関ジャニ∞」として、関西地区限定シングル「浪花いろは節」でCDデビュー
9月22日 全国デビュー
2007年12月 初のソロライブ「横山YOUがヤっちゃいますコンサート」を開催(大阪松竹座)
2011年3月 「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)の木曜レギュラーに
2018年夏ごろ 関西ジャニーズJr.のプロデュースを始める(のちに、なにわ男子やAぇ!groupがCDデビュー)
2025年5月9日 1年間限定のソロプロジェクト「ROCK TO YOU」を発表
7月31日 「24時間テレビ48―愛は地球を救う―」(日本テレビ系)のチャリティーマラソンランナー決定を発表

横山裕のエピソード

母親の離婚・再婚

横山くんはテレビ番組などで、家族についてたびたび率直に話してきました。

2025年2月2日、「人生で1番長かった日」(日本テレビ系)では、一段と詳しく話し、再現ドラマが放送されました。

横山くんの波瀾万丈な人生は、幼いころに始まります。
両親が離婚し、母子家庭になり、4歳のころ母方の祖父母宅に預けられました。

5歳のころ母親が再婚。
祖父が亡くなったあと、小学校低学年のときに実家に戻りますが、横山くんは義理の父親とうまくいきませんでした。

2人の弟

父親の違う6歳下の次男・勤(つとむ)さん、8歳下の三男・充(みつる)さんという、2人の弟ができます。

横山くんは中学3年で芸能活動を始めたあと、定時制高校に進学。
母親を支えるため、建設会社にも就職します。

高校を1年ほどで中退、建設会社も退社し、関西ジャニーズJr.の活動に専念。
(2015年1月、「関ジャニの仕分け∞ 2時間SP」で高校卒業程度認定試験に合格したことが明らかに)

横山くんが23歳の時、母親ががんを告知され、義父と離婚。
家計はより苦しくなり、弟たちは一時、児童養護施設に入所しました。

横山くんが2人の弟の学費を出し、大学や専門学校に進学させました。
その後、勤さんはお笑い芸人をめざしたことも。
充さんは税理士になっています。

母親との別れ

母親に深い愛情を持っていた横山くん。
2010年5月16日、29歳のときのことです。
青森市民会館でのソロコンサート直前、勤さんから母親が倒れたと連絡が入りました。

買い物中に突然倒れたとのこと。
すぐに病院に運ばれましたが、虚血性心疾患で、そのまま帰らぬ人に。

「人生で1番長かった日」では、1人で母親に付き添った勤さんがしばらくして記憶喪失になり、横山くんが回復に尽力したことも紹介されています。

オニギシ

横山くんとファンのあいだで特別な曲といえば、「オニギシ」。
「おにぎり」と言えず、「オニギシ」と言っていた幼少エピソードをもとに、母親を思って書いた曲です。

母親の訃報を知った青森公演では、「オニギシ」で泣いてしまい、最後まで歌えませんでした。

そして、2025年8月23日のソロライブツアー青森公演。
こんどは「オニギシ」を最後まで歌いきり、15年前の「忘れ物」を取り戻すことができました。

「SUPER EIGHT・横山裕のプロフィール」まとめ

この記事では、SUPER EIGHT・横山裕くんのプロフィールについてご紹介しました。

「ルルリボンのブログ」では、STARTO ENTERTAINMENTに関する「推し活」の参考情報を掲載しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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